【埼玉県三郷市】タクボ ベルフォーマ スクード+YKK AP プレーンルーフ600施工事例|ガレージ・カーポート・外構改修工事
| 施工場所 | 埼玉県三郷市 N様邸 |
|---|---|
| 施工期間 | およそ1ヵ月(基礎工事含む) |
| 使用材 | ・YKK AP プレーンルーフ600(1台用/ブラック) ・タクボ ベルフォーマ スクード XS-2753W(2連棟・2台用/ダーク系) |
| 施工内容 | カーポート設置、ガレージ設置、既存カーポート・フェンス解体、既存パネル撤去、土間コンクリート一部解体、ガレージ基礎掘削、鉄筋組み・型枠施工、基礎コンクリート打設、ガレージ本体組立、シャッター設置、電気工事(照明・コンセント・EV配線調整)、防犯カメラ・ライト設置、既存フェンス再設置、土間補修・仕上げ、清掃・最終調整 |
| 担当者のコメント | 今回の工事は、新設外構ではなく、既存外構を活かしながら全面的に使い勝手を見直すリニューアル案件でした。 特に重要だったのは、既存土間を部分解体しながらガレージ基礎ラインを正確に出すこと、既存配管や電気設備との干渉を避けること、そしてカーポートとガレージの高さ・ラインを揃えて一体感のある外観に仕上げることです。さらに、既存の多段フェンスを再利用するため、柱ピッチや納まりも現場に合わせて細かく調整しました。 ブラックで統一したことで、重厚感とスタイリッシュさを両立した外構に仕上がったと思います。 |
施工前確認|既存外構の使い勝手を見直し、駐車空間全体を再設計したリニューアル工事
今回のN様邸は、新築外構の新設ではなく、既に完成している駐車スペースを使いやすく整え直す外構リニューアル工事でした。
既存のカーポートや多段フェンスは設置済みでしたが、
「車をもっとしっかり保管したい」
「防犯性を高めたい」
「見た目も今よりスタイリッシュにしたい」
というご要望があり、ガレージ新設を軸に外構全体を再構成しています。
既存外構の改修は、更地からつくる工事と違い、既存コンクリート・配管・フェンス・高さ関係を見ながら進める必要があります。
今回の現場では特に、ガレージ基礎の位置精度、電気配線の干渉回避、そしてカーポートとガレージのライン合わせが重要なポイントになりました。
ガレージ新設
タクボ ベルフォーマ スクード2連棟を新設し、車両保管性を向上
カーポート刷新
YKK AP プレーンルーフ600で直線的な外観に統一
防犯・電気設備も同時施工
照明・コンセント・EV配線・防犯カメラまで一括で整備
施工の流れ|ガレージ基礎から設備工事まで一体で進めた外構改修
① 施工前確認・既存設備の取り合い確認
まずは既存カーポート、既存フェンス、土間コンクリート、配管位置を細かく確認しました。

今回の現場では、ただ新しい製品を置くだけでは納まりません。
ガレージを設置する位置と、既存土間の切断ライン、さらに電気配線やEV関連の設備が干渉しないよう、事前の確認と墨出しを丁寧に進めています。
② 既存のカーポート・フェンス(パネル)の解体と撤去
既存外構を活かせる部分は残しつつ、不要となるカーポートやパネルを解体していきます。

既存流用がある現場は、ただ壊すだけではなく、
「残す位置」
「再利用する位置」
を見極めながら進めるのが重要です。

今回は多段フェンスは再利用前提のため、傷や変形に注意しながら取り外しました。

③ 土間コンクリート一部解体・掘削開始
ガレージ基礎を設けるため、既存土間コンクリートを必要範囲のみ正確に切断し、部分解体を行いました。

既存土間を大きく壊し過ぎると補修範囲が広がり、仕上がりにも影響が出ます。

そのため今回の現場では、基礎に必要な寸法を確保しつつ、無駄のないラインで解体しています。
④ ガレージ基礎の掘削・墨出し・鉄筋組み
解体後は、ガレージ本体の重量をしっかり支えられるよう基礎ラインを掘削し、鉄筋を組んでいきます。

今回の職人判断のポイントは、既存配管との干渉を避けながら、独立基礎として必要な強度を確保したことです。

既設の構造物がある現場では、基礎の位置と深さを現場ごとに調整する必要があります。

⑤ 躯体受けの準備・擁壁基礎完成
配筋と型枠の確認後、ガレージ本体を受ける土台をつくります。
この工程は仕上がると見えなくなる部分ですが、ガレージの耐久性や建て込み精度を左右する大切な工程です。

特に2連棟タイプは建物全体の通りが重要なため、基礎段階での精度がそのまま完成度につながります。
⑥ 配管処理・電気配線の調整
ガレージやカーポートを設置する前に、干渉する配線や設備位置も整理していきます。
今回はEV関連の配線や既存電気設備も絡むため、基礎や躯体との取り合いを確認しながら、無理のない配管ルートに調整しました。既存外構改修では、こうした設備の納まりを現場で整える力が仕上がりに差として出ます。
⑦ カーポート柱設置・本体組立
続いて、YKK AP プレーンルーフ600の柱設置と本体組立を進めました。

プレーンルーフ600はフラット屋根デザインが特長のため、柱の通りや梁のラインが少しでもずれると見た目に影響します。
今回の現場では、隣接するガレージとの高さ関係も見ながら、一体感が出るように納めています。
⑧ ガレージ本体組立・内部設備施工
タクボ ベルフォーマ スクード XS-2753W の本体を組み立て、内部の照明や電源も整えていきます。

単に車をしまう空間ではなく、使いやすい保管スペースにするため、内部照明やコンセントの位置も実用性を意識して施工しています。

夜間や雨天時にも使いやすいことは、ガレージ工事では見落とせないポイント。
⑨ 防犯カメラ・ライト設置
防犯性を高めるため、ガレージ外部には防犯カメラとライトも設置しました。

今回のN様邸では「車をしっかり保管したい」というご要望が明確だったため、ガレージ本体だけでなく、防犯面まで含めて外構全体の機能を底上げしています。
⑩ フェンス再設置・全体仕上げ
最後に既存の多段フェンスを再利用し、外周ラインを整えながら再設置しました。

既存フェンスをそのまま戻すのではなく、柱ピッチを再計算しながら納め直しているため、見た目もすっきりしています。
ブラックで統一したことで、ガレージ・カーポート・フェンスに一体感が生まれました。
施工後の仕上がり|ガレージ・カーポート・フェンスが一体化したブラック外構
施工後は、タクボ ベルフォーマ スクードの2連棟ガレージと、YKK AP プレーンルーフ600のカーポートが並び、駐車空間全体に統一感のある外構へ生まれ変わりました。


既存の外構を活かしながら、保管性・防犯性・使い勝手を高めたのが今回の工事の大きな特長です。
見た目だけでなく、日常で「使いやすい」と感じられることを重視して納めています。
完成後の特長|デザイン・保管性・防犯性をまとめて向上
ブラックで統一した外観
ガレージ・カーポート・フェンスのラインを揃え、重厚感のある外構に
車両保管性の向上
屋外駐車だけでなく、2台用ガレージで愛車をしっかり保管
設備込みで使いやすい
照明・コンセント・EV配線・カメラまで整え、日常使いに配慮
既存活用で無駄を抑制
既存フェンスを再利用しながら、全体の完成度を高めたリフォーム工事
製品仕様
タクボ ベルフォーマ スクード XS-2753W
| 製品名 | タクボ ベルフォーマ スクード |
|---|---|
| 型番 | XS-2753W |
| タイプ | 2連棟(2台用) |
| カラー | ダーク系(ブラック×グレー) |
| 開閉仕様 | 手動オーバースライドドア |
| 設備 | 内部照明/電源・コンセント増設/防犯カメラ・ライト設置 |
| 特長 | 大切な車両を保管しやすく、防犯性と使い勝手を高めたガレージ空間 |
YKK AP プレーンルーフ600
| 製品名 | YKK AP プレーンルーフ600 |
|---|---|
| 用途 | 駐車スペース用カーポート |
| タイプ | 1台用 |
| カラー | ブラック |
| 仕様 | フラット屋根デザイン/目隠しパネル付き/着脱式サポート対応 |
| 特長 | 直線的でスタイリッシュな意匠と、駐車時の使いやすさを両立したカーポート |
よくあるご質問|ガレージ・カーポート・外構改修工事について
Q1. 既存の駐車場コンクリートがある状態でもガレージ工事はできますか?
はい、施工可能です。今回のように既存土間コンクリートを必要範囲のみ解体し、ガレージ基礎ラインを確保することで対応できます。既存配管や高さ関係を確認しながら進めるため、現地調査と事前計画がとても重要です。
Q2. カーポートとガレージを同時に設置するメリットは何ですか?
外観の統一感が出しやすく、駐車動線や柱位置、全体の高さバランスをまとめて調整できる点が大きなメリットです。別々に工事するよりも、納まりがきれいになりやすく、使い勝手まで含めて計画しやすくなります。
Q3. 既存フェンスを再利用することはできますか?
状態や寸法条件が合えば再利用は可能です。今回の現場でも既存多段フェンスを活かしながら、柱ピッチを再計算して再設置しました。コストを抑えつつ、全体の一体感を高めたい場合に有効な方法です。
Q4. ガレージに照明やコンセント、防犯カメラも付けられますか?
はい、対応可能です。内部照明、電源、コンセント、防犯カメラ、外部ライトなどを同時に施工することで、使い勝手と防犯性を高められます。EV関連の配線や既存設備がある場合も、現場状況に合わせて調整しながら対応できます。

