カーポートについて
屋根を持つカーポートの特徴は、まず雨や風、雪から車を守れることです。汚れや錆などを防ぐことができるので、洗車の回数を軽減することができます。
また、紫外線による色あせや日焼け、直射日光による車内温度の上昇を抑えることも。もちろん、屋根のあることで、雨天の際の乗り降りもしやすいのもメリットのひとつ。
車種やボディの色にもよりますが、熱によってダッシュボードが変形する場合やカーナビなどの機材に悪影響を及ぼす可能性もあります。
カーポートを設置することで、車への直射日光を予防できますので、温度上昇を抑えることができます。
Garden Baseでは、それぞれの条件に合わせてご提案させて頂きます。
ガーデンベースがおススメするカーポート
ヨドコウ
■PSパワード・パワード
■KFCタイプ
リクシル
■カーポート SC
■フーゴ
■カーポート SW
■カーポート ST
■ソルディーポート
■ネスカ
■アーキフィールド
■アーキフラン
施工事例
カーポートのサイズ(台数)の選び方
カーポートは、車の台数に応じたサイズを検討する必要があります。カーポートのサイズを選ぶ際は下記を確認しておきましょう。
- 現在の保有台数は何台か
- 将来の保有台数は何台を予定しているか
- 自転車は置くか、何台置くか
- 車での来客があるか
現在の保有台数だけでなく、将来的に車の台数が増える場合も想定しましょう。
1台用カーポートの選び方
車を1台保有しており、今後、車の保有台数が増える予定がない場合は1台用を選びましょう。また、車に加えて自転車やバイク1台を置きたい場合も、1台用のカーポートがおすすめです。
2台用カーポートの選び方
2台用カーポートは駐車方法によって並列タイプと縦連棟タイプなどがあり、多種多様な商品から選択できます。
3台用カーポートの選び方
3台用は横に並べる並列タイプが主流です。広い面積を使用するため、デザイン性に着目して選択するとよいでしょう。
カーポートの屋根材の種類
ポリカーボネート
近年、カーポートの屋根材として主流となってきたのがポリカーボネート板です。プラスチックの中でも衝撃に強く、温度変化による変形が少ないのも特長です。紫外線も大幅にカットし、車内温度の上昇を防ぐタイプもものもあります。
アルミ形材
アルミ形材はカーポートの劣化を防いで長く保つための「サビに強い」という特長があります。他にも、耐久性・遮光性・遮熱性・デザイン性にも優れている素材です。
スチール折板
スチール折板は、耐荷重性や遮熱性に優れた屋根材です。雪の多い積雪地帯や風の被害に遭いやすい地域などに適しており、強くて丈夫なカーポートを探している人にはスチール折板に対応した機種がおすすめです。
FRP板 DRタイプ
FRPとは「Fiber-Reinforced Plastics」の略称で、プラスチックにガラス繊維などの繊維を混ぜ合わせて、強度を向上させた複合素材のことです。特殊加工を施した熱線遮断タイプや、燃えにくいタイプのものもあります。
駐車場に屋根を取り付けるメリット
駐車できるスペースさえあれば屋根は必要ないのではないか、と考える方もいらっしゃると思います。そこで、改めてカーポート(駐車場)を設置するメリットについて解説します。
①雨の日の車の乗り降りが楽になる
②紫外線による塗装の色褪せや、シートの日焼けを防ぐ日
③水垢や汚れを防ぎ、洗車回数を減らすことができる
④冬場、霜でフロントガラスが凍るのを防ぐ
⑤車内温度が上がりすぎるのを防ぐ
⑥飛来物や雪から車を守ることができる
⑦家の外観やエクステリアの見栄えが良くなる