サイクルポートについて
お車を守るのがカーポートなら、自転車を守るのはサイクルポートです。
自転車を雨から保護するために駐輪スペースに設置し、夜露によるサドルの濡れやサビの予防になります。また屋根と合わせて、駐輪スペースに自転車止めストッパーを合わせて設置することでスムーズに駐輪が出来ます。
更に、カーポートに比べて、サイズが小さいのでテラス屋根としてもご利用いただけます。パネル囲いが付いた物や、積雪対策に特化した物もございます。
ガーデンベースがおすすめするサイクルポート
リクシル
■カーポート SC:ミニ(駐輪場)
■サイクルポート フーゴパーク
■サイクルポート フーゴミニ
■サイクルポート ネスカミニ
■Gルーフサイクルポートタイプ
施工事例
サイクルポートの費用について
カタログを見て気に入ったサイクルポートを見付けた際に本体価格だけを考えていて、忘れがちなのがその他にかかる費用です。
見積りを取ってみて「こんなにかかるの?」とビックリされる方も過去にはいらっしゃいました。
サイクルポート本体価格の他に基礎工事、土間コンクリート打設工事、建築確認申請の際の申請手数料がかかってきますのでご注意ください。
サイクルポート工事期間の目安
コンクリート打設工事後、養生に1週間ほど掛かります。サイクルポートの完成まで、トータルでおおよそ4週間ほどかかります。
また天候などによって工事期間が延びる場合もございますため、あらかじめご了承ください。
① 基礎工事:〇日間
②本体組立工事:1~2日
③土間コンクリート打設工事:1~2日
自転車の大きさと台数でサイクルポートを選ぶ
自転車・バイクの『台数』を確認
現在所有している台数に、数台余分に換算しておきましょう。新しく自転車やバイクを購入しても、しっかりサイクルポートの下に駐輪できます。
自転車・バイクの『全幅』を確認
自転車のサイズによって全幅が違ってきます。また、ミラーなどがついている場合は、ミラーも含めた全幅を測りましょう。台数×全幅でサイクルポートの「奥行」が決まります。
自転車の買い替えなどで大きさが違ってくることもありますので、奥行が大きめのサイクルポートのサイズを選ぶことがおすすめです。
自転車・バイクの『全長』を確認
自転車の全長は、サイクルポートの「間口」にあたります。
そのため、確実に雨濡れを防止するには、一番大きな自転車・バイクの全長を測って下さい。
敷地の形や大きさでサイクルポートを選ぶ
駐輪場所の面積を確認
自転車・バイクの台数・大きさの確認ができたら、サイクルポートを設置する場所の大きさを確認しましょう。敷地の形状によっては、屋根をカットしたりする必要があります。
柱の設置位置を確認
柱の設置位置にご希望がありましたら、現地調査の際に担当者へお伝えください。一般的には、境界側もしくは外壁側に柱を設置しますが、配管や基礎により希望通りの位置に設置できない場合があります。
柱の高さを確認
サイクルポートの柱の高さを高くし過ぎると、しっかり雨除けできず自転車やバイクが濡れてしまう恐れがあります。サイクルポートの高さは標準で1m80cm~1m90cm程です。それ以上の高さをご希望の方は、カーポート1台用をお選びください。
電柱やひさしなどの干渉物の確認
設置するまわりに電柱や家のひさしなどの干渉物がないかをご確認ください。干渉する恐れがある時は、屋根をカットしたりする必要があります。また、設置できない場合もありますので、現地調査の際に担当者にご相談ください。